夜に出来る!痩せる習慣

 

あなたの睡眠時間は何時間ですか?

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日中は、子育てや家事に追われる日々。

子供を寝かせ付けるとホッと一息、

 

携帯を見てくつろいでいると

気が付けば日付が変わっていたりしますよね。

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ですが!!

 

睡眠時間で太りやすい体質になるか、

痩せ体質になるかが決まります。

 

ダイエットについて調べると、

必ず睡眠についての記事を目にします。


それほど睡眠とダイエットには

大きな関わりがあります。


なぜダイエットに睡眠が大切なのか

を知ることで、

 

痩せ体質に一歩近づきます。

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私たち人間は、毎日睡眠をとります。


睡眠がダイエットにどう関係しているのか

を知らないと、

 

毎日の睡眠が

太る習慣になってしまうかもしれません。


一日で太ることもありませんが、

一日で痩せることもありません。


痩せる習慣を増やして

痩せ体質を手に入れましょう。

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いきなりですが、

コロンビア大学の研究チームが、

 

睡眠時間が少ない人ほど太りやすい傾向

にあり、最大で73%も肥満の危険がある

と発表しました。

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睡眠不足になると太りやすくなる理由は、

大きく分けて2つあります。


1つ目は、

睡眠不足になると食欲が増す為です。


睡眠不足になると、

 

食欲を増進する「グレリン

というホルモンの分泌量が増え、

 

逆に食欲を抑える「レプチン」

というホルモンの分泌量が低下します。


食欲を抑制するブレーキが働かなくなるため、

 

食事量が増えてしまい、

結果的に太ってしまうのです。

 

また、

体内にグレリンが増えると

 

ラーメンやケーキのような

高脂肪の食事を欲するようになります。


食欲が増えているのに加えて、

 

高カロリーな食事を求めてしまうので、

太りやすくなるとされています。

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2つ目は、

睡眠不足による疲労から

活動量が減ってしまう為です。


睡眠不足になると、

エネルギー消費量が減少します。


寝不足のときは、

疲労や眠気を感じる方が少なくありません。


そうなると、動きたくなくなるので、

日中の活動量が減少します。


活動量が減れば、

摂取したカロリーは十分に消費されません。


食欲は増しているのに動かないとなれば、

 

消費されなかったカロリーは体内へ

蓄積されます。


そのため結果として、

体重が増えるというわけです。


ですが、

睡眠時間が長過ぎても良くありません。


睡眠時間が、9時間を超えると

逆に太りだすというデータもあります。

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分泌量のバランスを整えるには、

平均7~8時間の睡眠時間がベストだと

いわれています。

 

また、睡眠のゴールデンタイムは

午後10時から午前2時だと聞いたことが

あるかもしれません。


これは

成長ホルモンが最も多く分泌される時間です。

 

睡眠中には、

美容や健康に大きく関わる「成長ホルモン

が分泌されます。 


成長ホルモンには、

脂肪を分解する働きや

筋肉を発達させる働きがあるため、

 

良質な睡眠を確保して

成長ホルモンを分泌させることは、

 

ダイエットの観点からも非常に重要です。


他にも、睡眠不足になると、

 

成長ホルモンの分泌が減り、

代謝の低下や肌あれ、心身の老化も招きます。

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ダイエットにおける、

睡眠の大切さが理解できたところで!


ここからは、さらに痩せ体質になる為の

痩せ習慣をご紹介します。


それは、

夜にヨーグルトを食べる事です。

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ヨーグルトには、腸内環境を整えて、

免疫を高める効果があります。

 

腸内環境を整ることは、

痩せ体質を手に入れる為に大切です。


腸の調子がよくなり、

腸の運動量が増えると

 

便秘の解消はもちろん

基礎代謝量の増加にもつながります。

 

基礎代謝量の増加は、

太りにくく痩せやすい体質を

手に入れるために欠かせません。

 


では、

なぜ寝る前にヨーグルトを食べるのか。

 

それには、先程もお伝えした

成長ホルモンが関係しています。

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寝ている間に

たくさん分泌される成長ホルモンには、


カラダの機能をコントロールする役割や

筋肉を増やす役割があります。


この成長ホルモンが活性化している時に

たんぱく質を補うことで、


より吸収を高めることができるのです。


ダイエット中は、

 

筋肉量を落とさないようにして

基礎代謝を下げないことが重要なので、


効果的にたんぱく質

体内に取り入れることが大切です。


そのため、

夜に食べると一番効率が良いのです。


また、食後は胃酸が弱まり、

より腸に乳酸菌が届きやすくなります。

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なので、

夕食前よりも後に食べるようにしましょう

 

さらに、夜にヨーグルトを食べると

安眠効果や美肌効果も期待できます。


ヨーグルトには、

 

アミノ酸の一種であるトリプトファン

含まれています。


トリプトファン

寝るときに体内に入っていると

スムーズな入眠につながります。

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夕食後にヨーグルトを摂ると、

トリプトファンの摂取量を増やせるため、

寝つきがよくなることが期待できるのです。


また、眠りに関わるホルモンである

メラトニンの材料のほとんどが腸内で

作られています。

 


ヨーグルトを摂って腸内環境を整えると、

メラトニンの生成量を増やすことができ、

質のよい睡眠につながります。

 


眠りの質が良くなると、

 

寝起きが良くなり、朝からお腹が空いて

朝食をしっかり摂れるようになります。


すると!

基礎代謝が上がり

脂肪が燃焼しやすい状態となるので、

痩せやすいカラダになります。

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また、

夜ヨーグルトで便秘が解消されれば、

腸の血流が促進されるので、

肌の調子を整えることにも役立ちます。

 

それと同時に血流促進により、

冷えやむくみの改善効果もあり一石二鳥です。


さらに、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、

口の中の菌を殺菌する働きもあるので、

眠っている間に虫歯予防もできます。

 

 


⚠️ここで!注意点です!⚠️


よく脂肪0のプレーンヨーグルトを

ダイエットのために食べる方がいますが、


脂肪0のプレーンヨーグルトは、

 

普通のプレーンヨーグルトに比べて

糖質が高いです!

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なので血糖値が上がりやすくなります。


せっかくダイエットの為に食べているのに、

それでは意味が無いですよね!


ヨーグルトを食べる際は

プレーンヨーグルト120〜200g

夕食後に食べるようにしてみてください。

 

また、

ヨーグルトの「菌株」は4000種以上もあり、

種類によって働きが違います。

 

その中から、自分に合った種類を選べば

健康効果がさらに期待できます。

 

例えば、「ナチュレ恵」のガセリ菌は、

食べ続けることで内臓脂肪が減る効果がある

という優秀な乳酸菌。

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森永乳業ビヒダス」のビフィズス菌BB536は

胃酸に溶けることなくそのまま腸まで届くため便秘解消に期待ができます。

 

それぞれ腸への作用が異なるため、

いつも同じものを食べるのではなく、

 

種類を変えて食べれば、

さまざまな菌をとることが出来ますよ。

 


ダイエットとは、

運動や食事制限だけではありません!

 

日々の習慣を痩せやすいものに

1つづつ変えていきましょう。

 

 

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